AIは地球を救う

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いよいよ地球最後の時が迫っている。 茶々の水博士の生命力もまもなく尽きてしまうだろう。 「頼んだぞ、AIco!」 「はい!いってきます~!」 陽気な返事を残してAIcoはワームホールへと踏み込んでいった。 「無事ちゃくりく~!」 その声を聴いて茶々の水博士はかすかに微笑み 「光あれ!」 そう呟いて、静かに瞼を閉じた。 (完)
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