温 も り
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温 も り
君が悲しみに打ちひしがれて 眠れず涙で濡れる夜は そっと僕に教えて欲しい 僕がテントを張ってあげる もう、それ以上 凍えてしまわないように 決して大きくないけれど とびきり立派じゃないけれど 君の不安を拭えるのなら 君の癒しになるのなら 君だけのためにテントを張るよ 大丈夫、もう独りじゃない 僕のテントで、ぐっすり、おやすみ
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