第4話「防衛戦」

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その頃‥弐号機では前例のない事態が起きていた。 ??「フッヒヒヒ(笑)こいつは良い。この肉体は最高だ」 医療隊員3「ごファッきっ…きさまはな…にものっだぁ?」 ??「おやまだ生きてたのかい?」 ??「とっとと死にな!」 医療隊員3「うあああぁぁぁぐふぁ」 篠宮「艦長2号機の信号が途絶えました。ロストします」 艦長「何だと?くそどういう事だ?」 艦長「Nシステム起動」 篠宮「Nシステム起動。レーダー拡張及び探査型無人ドローンを排出します」 篠宮「システム起動によりYiddishメインコンピューター及び艦内設備の一部が切り替わります」 篠宮「最終地点から200…600…800m弐号機らしい反応を検出できませんっ!!!?」 篠宮「レーダー拡張3000mまで拡張…まだ発見できませんっ!!!?」 艦長「くそっ!!?残骸も見付からないのか!!!?」 艦長「篠宮っ!!!?佐藤と通信を取れ」 篠宮「かしこまりました!!!?」 カチャカチャカチャカチャカチャ 篠宮「こちら篠宮。こちら篠宮。応答して下さい」 佐藤「なんの用だ?オペ中だぞ!!」 篠宮「申し訳ありません。弐号機の反応がロストしました。何か心当たりはありませんか?」 佐藤「なに!!?ロストだと?」 篠宮「はい。とう艦は現在Nシステムを起動し弐号機を探索しています」
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