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「ここ、触って欲しそうにもじもじしてたよな」
「つっ、そ、れは……っ」
期待、してなかったわけじゃない。
でも言葉にして言われると否定したくなる。
「ちょっと膨らんでる」
「い、言わないでください！」
は、恥ずかしくて死ぬ!!
しかも自分でも分かるくらい濡れてる!!
ううぅぅ……なんですぐ反応しちゃうんだ。
耳元でマサトさんは「入れるよ」と囁く。
吐息がかかって、くすぐったい。
骨張った、マサトさんの指がゆっくりとナカに入っていく。
こういう事、何度かやってるのにナカに入っていく圧迫感には慣れない。
ちょっとだけ苦しい……。
「んん……っ」
ただ、回数を重ねたおかげなのか、ナカを擦られると気持ちよくなってきた。
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