遙か
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遙か
記憶の底で 彷徨う正義 欠けた天秤は 何も選べず 少年が声を 押し殺し 唇が作るは 憧れの”普通” 黒い虹を描いたの 美しいと感じてた その感性は 母を泣かせる 僕を信じてくれないの? もう一度だけ 海へ行きたかった ここからもどうか 宝物のような 心が消えずに 産まれますように B病棟406より
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