洋美

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翌日 買ったばかりの 黒い上下を纏ってみる  股間から陰毛が出ない事を 鏡で確認し 昨日の夜を 思い出していた  化粧室の前で舌を絡ませ 白く成っていた事を・・・・ 少し短めのスカートを履き ドアを出て  駅前に着くと白いワンボックスから 岡が降り 手招きされ乗り込んだ 「海でも 行こうか」  走り出すと岡は手を握って来た 洋美は窓の外を走り去る 風景を見ているが  岡に握られた大きな手の暖かさに心が奪われ  岡の言葉を時折 聞き返し  膣から愛液を溢すのを感じていた 1時間程走ると 目の前に海が広がり日差しを  強く感じて来る 駐車場に車を止め 二人砂浜を歩き  洋美は岡の腕に腕を絡ませ  シーズン前の砂浜には 砂遊びをする 家族連れと釣り人が  ちらほら見え 波の音を聞き 取り留めない会話を 楽しみ  岡の広げた レジャーシートに座り 打ち寄せる波を 二人は見つめていた 岡が洋美をそっと抱きよせ 見つめて来る  ジュン 膣から音が出る様に愛液が零れ 思わず足を閉じていた  背中に回された手に力が入り 口を合わせ  舌が口腔内に差し込まれ 抱き着き舌を絡め返し 鼻息を上げてしまう  背中に回された手が サマーセーターの下に潜り 背中を手の平が彷徨い 頭の中で白い光が  点滅を始め 背中を彷徨っていた手が前に回り 乳房を手の平が彷徨い  半カップのブラジャーを下げ  乳首を指先が摘まんだ ・・・・ウフッ・・・  軽い吐息を漏らし また口を合わせ  舌の蹂躙を 口腔内で受け止め 乳房の愛撫は 白い光の輝きを増してくる
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