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『今日から明後日まで親は旅行で留守だから家に来て?』
と言われ、遼一の部屋に来たのは久しぶりだった―――――…。
シングルベッドで
裸の肌と肌が触れ合う――…。
「ふっ……ン、んっ…あっ、」
唇を合わせて舌を絡ませ、それだけでも息が上がるのに、
「すご……濡れまくり……」
ぺニスもグニグニと揉み解され、身体が跳ねる。
「も、そんな風に触んないで……っ、あっ、ん、」
遼一の手がキモチ良すぎる。
ぺニスを上下に扱かれるたび、先からトロリと濡れてグチュッ グチュッ、音をたてる。
羞恥心で、思わず顔を背けた。
それなのに目の前の遼一が、
「もっと顔見せて、声、我慢しないで聞かせて」
囁くようにそう言うと、躊躇せず勃起したペニスに舌を這わせてきた。
「やっ…ダメ、そんなっ…ん、」
ダメと言いながらキモチ良すぎて口を押さえてないと零れる喘ぎ。
枕の横にあるローションを遼一が手に取り温めたっぷりと後孔に注がれる。
ツプッと指が入る。
いつの間にか増えた3本の指が抜き刺しし、腸壁の中を指がバラバラに動き回る。
その瞬間――――
「や……っ、だめ、ソコ、イきそ……っ」
「ん?ここ、奏多の良い所?もっとキモチ良くなって?淫れた姿もっと見せて?」
ぐりぐりと前立腺を刺激され、思わず達しそうになって遼一の頭を押さえつけると、遼一が舌を這わせていたぺニスを今度は口に含ませていった。
暖かい口腔内粘膜と前立腺の刺激で、それだけでイきそうになる。
「ん、あ、あ…っ、り、遼一、遼…っ!」
涙目になりながら必死で快感を逃がそうと足掻くけど、その都度遼一が的確に指で攻め、舌と口とで吸い付き、絡めて攻め立てる。
「あ、ダメ、…遼一、イク、イクから、あっ、離してぇ、…あっあっ、……ん、ッ!」
これ以上無いくらい、ぺニスを強く吸われ、前立腺も擦られ、ビクンと仰け反り白濁を遼一の口の中に射精した――――…。
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