猫の涙
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その短歌がTwitterのタイムラインで流れてきたのは、原因不明の微熱で寝込んでいた夏の夜のことだった。 肯定をされたい熱の出た朝や瞼の赤の引かない夜は 中学の国語の授業で習ったくらいで短歌など殆ど知らなかったのに、その歌を見た瞬間僕は思わずいいねを押してしまった。
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