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編み物に精を出す
神無月のとある頃,わたしは1人かぎ針と棒針,輪針などでせっせと編み物を作っている。
秋から冬にかけて,何故だか編み物を進んで作り出す。
『下手こそモノの上手あれ』
この言葉が,頭によく響くものだ。
そこまで上手ではないわたしも,模様編みが最も苦手な部類だ。
編み図が読めないわたしも,
Youtubeという映像と,編み物系Youtuberさんのお陰もあるのか,普段編めない編み方が出来るようになった。
ダイソーで販売している,手編み用バッグの底板を利用してバッグを拵えてみたり,現在作っているスヌードや帽子も,時間の合間にせっせと励んでいる。
自分用と母の分も兼ねている。
霜月になれば,少しは寒くなると踏んでいたのだが,
エルニーニョ現象の影響もあって,この冬は暖冬になると遠い噂で聞いていた。
おいおい( ̄▽ ̄;)
勘弁してくれよ。
愚痴を溢しても,天候を人が弄れる訳もなく,神様や超能力者でもない限り,可能には出来ないさ(苦笑)
母に手渡すために準備中のスヌードと帽子は,近く入院が決まっている母の事を思って編んでいる。
この暖かさなら必要ないのかも知れないが,市民菜園で畑を借りているのでその時にでも使って貰えれば,わたしも本望だ。
2023 Nov 4 Pm 14:01
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