あとがき

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「プリンスの魔術師は出来損ない」作者の春羅です。  元ネタは学生時代、「魔法使いと王子」というタイトルで描いていた漫画でした。  エナは一国の王子で、メオは魔法使い。笑わないとか魔力皆無とかは同じですが、西洋ファンタジーでしかも、メオは男の子でした。  BLではないですよ。  長い年月を経てこうして生まれ変わり、元ネタとは全然違う小説になりましたが、こうして完結まで書くことができて皆さまに読んでいただけたこと、とても嬉しいです。  芽央と恵那を見守っていただき、ありがとうございました!  この物語は虚構です。実在の人物・団体・歴史・事件とは一切関係ありません。  第一次世界大戦、関東大震災、第二次世界大戦についての記述がありますが、史実を書いていると見せかけてかなりアレンジしてますのでご注意ください。(実際の年号で書いたら二人とも立派な中年になってしまいます)
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