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二条達也「心の声(どういう事だ…?そもそもこのタウンマップのアルファベットはどういう法則で並んでるんだ?)」
二条達也「アルファベットは26文字…東京23区を順番に並べると千代田区…中央区…港区?」
二条達也「はっそうか!!?これさっきのモヤイ像と同じか?」
二条達也「てことは…ここはこうでここを並べると…こうか?」
I…S…A…I
V…K…S…L(l)
A…S…L…S
N…S…S…C
二条達也「これを縦から順に並べると…IVANSKSSSASLSILSC…何だこれ?イヴァン?誰かの名前か?」
二条達也「ちっくしょう!!!?何なんだよこれせっかく答えにたどり着いたと思ったのに…」
パステロ「キシシシッてめぇらしいな?発想自体は悪くねぇ!!?」
パステロ「ちょっとそれ貸してみろよ」パステロはそう言うと…二条から紙を奪い取ると…用紙をよく見てみる。が…やはりそこには宝探しゲームと書かれているだけでそれ以上の情報はなかった。
ほとほと困り果てた二条たちは再びピエロ服の青年の元に近付くと…声をかける。
二条達也「なぁ…あんたこれの地図とかねぇのか??」二条が青年にそう問い掛けるので青年は不思議そうな顔でこう答えた。
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