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二条達也「青年!!そのぬいぐるみを一つ俺にもくれないか?」
青年「かしこまりました。お客様。どーぞお受け取り下さい」青年は二条にぬいぐるみを渡すとお辞儀をしてその場を後にする。
そしてぬいぐるみを手に取った二条は妙な紙が挟まってる事に気付きメモらしきものを広げて確認する。
そのメモ用紙には 21+一6五66 &♯x一6五66
&♯ABHEAA…この場所で会おうと記されており…二条にはメモ用紙が意図する意味がわからなかった。
その後…サーカスが終わり…二条は…再び街を探索し始めた。街にある人形たちは相変わらずちぐはぐで街を行き交う人々の顔もまばらである。二条がそんな事を考えながら歩いていると麻友から通信が入る。
麻友「二条…何か掴めたかい?」
二条達也「部長?手がかりらしき暗号は発見したんですが解読には至ってません」
麻友「その手掛かりらしき暗号を私に教えてくれないかい?」
二条達也「わかりました」そう言うと二条はメモに記されていた謎の文章について話し始める。
二条達也「21+一6五66…&♯x一6五66…&♯ABHEAA…この場所で会おうという暗号です。どうやら何かの待ち合わせ場所のようですがどこなのか?検討もつきません」
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