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その頃…アッシュたちは警察の捜査資料にアクセスして膨大なデータとにらめっこしていた。
リゼ「ないっここにもないっ!!!?これも違うこれも違うし」
リゼ「あぁ~もぉお何処にあんのよ!!?」
アッシュ「リゼ?何事も急ぎ過ぎは良くないよ!!?」
ジャックス「アッシュの言う通りっす!!?そんなに慌てなくても良いっすよ!!?」ジャックスはリゼにそう言うと…ニコッと微笑みかける。それから数十分後…「あったぁ!!?」というリゼの大きな声が…響き渡り…和やかな雰囲気が流れる。
ジャックス「お手柄っすよ!!?リゼさん」
リゼ「えっへへ(笑)!!?いやあそんなに褒めても何もでませんよ!?」
ジャックス「いんやこれは超お手柄っす!!?」
ジャックス「今世紀最大の発見っす!!?」
2人のその様子を見ていたアッシュ・ゴールド・ジュニアは深い溜息をついて声をかける。
アッシュ「2人ともまだ喜ぶのは早いよ!!?リゼ?資料を見せてくれないか?」アッシュにそう言われた女性はアッシュの元に歩み寄ると資料を手渡す。
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