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美亜「ウッフフフ(笑)!!?先生なんなんですか?あなた?教員免許なんて持っていませんよね?」
二条達也「高咲?何言ってんだよ?俺のことが見えてないのか?」
美亜「みえてますよ!!?くっきりと…そして同時にわかるんですっ!!!?貴方がこの学校にやって来たのは今日で12回目だって…!!?」
美亜「私が気付かないとでも思ってましたか?」
二条達也「心の声(何いってんだ?この女?)」
二条達也「どうしたんだよ?頭がおかしくなったのか!!?」
美亜「おかしくなったのは先生の方なんじゃないんですか?今回の設定は副担任なんですね?」
美亜「前回は体育教師だったのに…?あの倉庫裏で私に殺されて…何か学んだんですか?」
二条達也「はぁ…全くお前には負けたよ…あぁこちらもいろいろ学ばせてもらってる!!?」
二条達也「そしてお前に対する対策もバッチシだ!!?」二条はそう言うと…指をパチンッと鳴らす!!?数秒後…高咲の意識は遠のいていき彼女は気を失った。
そして次に目覚めた時…高咲はとある部屋の天井を見詰めていた。
??「お目覚めのようね?高咲美亜さん?いえっ?森崎綾音さんと言った方がよろしいかしら?」
美亜「何なのっ!!!?あなたぁ!!?私をどうする気!!?」高咲は大声をあげてそう叫ぶと女を睨み付ける
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