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数時間後…駅のホームで誰かと待ち合わせをする1人の青年が居た。高咲は彼に近付いていくとニンマリ笑って声をかける。
美亜「やぁっ!!!?待った!!!?」
??「えっ!!!?はぁ…えと君?誰だっけ?」
美亜「ごめんごめんっ(汗)!!?そうだよね?私たち初めて会ったんだもんね?」
美亜「私は高咲美亜!!?君の彼女…大西遙華の親友で…君たちのキューピッド」高咲は笑顔でそう言うと彼にニコッと微笑みかける。
??「遙華の親友?」
美亜「うんっそだよ!!?ねぇちょっとついて来て」
??「ええっえ?ちょちょちょっと待ってよオレは今から遙華と?」
美亜「知ってるよ!!?映画に行くんだよね?」
??「ちょっと待てって!!?知ってるんだったら何なんだよこの手!!!?」
美亜「その格好?そんなダサい服じゃ…遙華が幻滅するよ!!!?」高咲はニンマリ笑ってそう言うと…半ば強引に青年をショッピングモールの中へと連れ込んで行く。
数十分後…ショッピングモールに入った2人はトイレの個室で汗を流していた。
美亜「ウッフフフ(笑)あれあれ?こんなところでこんなことしちゃってて良いの?」
??「るっせぇなそっちが誘ってきたんだろ?」多目的トイレの一室からそんな声が響き渡り…くちゃくちゃといやらしい音が鳴り響く。
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