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お母さん、あの時「嫌い」だなんて言ってごめんなさい。
お母さんはいつも私のことを考えてくれた。お父さんやおばあちゃんは、ただ「薬を飲みなさい」としか言わなかったけど、お母さんはどうしたら私が薬を飲めるのか、いつも考えてくれてた。
お母さんの愛情、今でも覚えているよ。看病をしてくれている時のお母さんの手の温もりも、うどんやお粥の味も、笑った顔も、全部覚えてる。今でも大好きだよ。
大人になった今でも薬の苦味は正直、慣れてない。でも、アイスクリームと一緒にちゃんと飲んでいるよ。
薬の苦味を抑える魔法を教えてくれて、ありがとう。
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