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第7話
「今日はこれで終わりだから2人ともそのまま寮に戻っていいわよ、明日からは実践的な授業が始まるからしっかり疲れを取るように」
「ありがとうございます!!」
そう言って2人は寮へと戻った
「だぁぁ、無理ぃ疲れたぁ」
「かえで、龍神様の加護バレそうだったもんねw」
「なんでそれ知ってるの!?」
「龍神様から聞いた、実は私もヴァルキリー様の加護受けてるから。まぁ、天使様だから神様より共有できる体内魔力量は少ないんだけどね」
「なるほどねw今日は疲れたしもう寝よっか」
「そうだねw私も疲れちゃったw」
かえでがベッドに入るとあおいがこう言った
「ねぇ、今日さ、一緒に寝てもいい?」
頬を赤らめてそういう彼女(?)にかえではドキッとしてしまった。
「ねぇ、ダメ?」
「いいよ、でも急になんで?」
「そんなのかえでと寝たいからに決まってるじゃん!!それ以外ないでしょ!!」
そう言ってあおいは、かえでのベッドに飛び込んできた
「ちょ、危ないw」
そんな事を話ながら2人は眠りにつくのであった
第8話へ続く…
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