94人が本棚に入れています
本棚に追加
成瀬「仁道はんっあかんっ!!?そっちに行きよったっ!!?」
仁道「たくっ何やってるんですか?ちょっとは自分で動いて下さいよっ!!!?」
仁道はそう言うと…謎の何かの背後に回り込むと手を背中に添えて…手のひらから何かを放出する。
数秒後…ドンッっという鈍い音が響いて男の背中がおかしな方に曲がって吹き飛んで行く。
それを見た…成瀬は「でかした仁道はんっ!!?」と言うと…男の顔を手のひらでガッシリ掴んで頭ごと地面に叩き付けた!!?
成瀬「おとなしゅうしときやっ!!!?今ただの「屍」に戻したるさかい」
成瀬はそう言うと…暴れ回る男を抑え付けて…男の身体から何かを吸い取っていく
数秒後…男は動かなくなり…成瀬は安堵した様な表情を浮かべる。
成瀬「ふぅ…これで終いやっ!!!?それにしてもこれで3体目!!!?いったい何体動かしとんねん?」
仁道「さぁ僕にもわからないですっ!!!?ただ遺体の状況からしてかなり強い呪術がかかってるのは確かですね?」
成瀬「せやな?僕もそう思うっ!!!?にしても板に付いて来たな?」
成瀬と仁道がそう言って…話しているのはここ数日東京にあるとある葬儀屋で起きる連続怪事件の事についてである。
最初のコメントを投稿しよう!