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★02. ハッピーバースデイ★ R
「こら」
といってたわわな乳房を背後から掴んだ。
「……いつからこんなになっていた?」続いて手を下方へと伸ばし、ひどいな、と呻く。
「大変なことになっているじゃないか。……ったく……。風呂からあがって。腰を突き出して待っていなさい」
準備を整えて戻ると、言われたとおりに待つきみの後に回り、ずぶり、と挿入する。
「アッ……」
おまえのそこはどろどろで。なんなくおれのことを飲み込んでくれるよ。
「えっちな声」ぐりぐり、ときみの奥深くへと入り、「おれのことをこんなにして。ご褒美を、くれてやるよ」
抽挿を開始するとびくびくときみはふるえ、またたく間に、到達してしまう。
攻撃の手は緩めない。陰核を背後からつまみ、
「……んぅっ……」
「えっちな紘花」
きみの欲しいものをくれてやる。――永遠に。
それが、おれをこんなに幸せにしたきみへの答えなのだから。諦めようとしても諦めなかったきみへの想いを永遠に抱いておれは、生きる。
「大好きだよ。……紘花」
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