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32 耳鼻科通院にて「拐かし 始末屋石田光成④」は休みマス。2023/11/20(月
いろいろ都合が悪くて、月に一度の定期通院が12日も過ぎていた。
この時期、外衣にこまる。
長野県にいた頃は、秋が終われば、即、冬だ。
外衣に、スキー用のコートや上着を着ていた。
だが、ここ、横浜に引越してからは、とんとスキー用のコートなど着る機会がない。気温が長野県より高いのだ。感覚しては晩秋の続きに春が来る感じだ。気温が低くないので、11月に入っても厚手の夏用のジャケットを着て外出しようとしたら、家人に、いくらなんでも夏着は・・・。
そう言われても、今年のように気温が高い年は、いたしかたないぞ・・・。
さて、長野県は雨。気温が下がれば雪に変わる西高東低の冬型気圧配置だ。
一方、関東は外は快晴だ。
耳鼻科に通院するにあたり、コートを着る気にはなれない。かといって冬物のジャケットを出して着るにも、後始末が面倒だ。まさか、スキー用のウェアなどは着る機会はない・・・。薄手のジャンバーらしきジャケットはあるが、長年着ていなかったので、袖口やウエストのゴムが伸びきっている。それに、かつて機械油をつけてしまい、落すのに洗剤をつけて、ごしごし擦っていたら、一部で糸がほつれてしまっている。
そして、問題は頭だ。帽子を何をかぶろう・・・。キャップは色褪せている。ハンティングは、家人が、易者の如く見えてみっともないからやめろという、毛糸の帽子では暑過ぎる。
結局、いつものダスターコートと色褪せたキャップになるのだろうか・・・。
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