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33 耳鼻科通院にて「拐かし 始末屋石田光成④」は休みマス その二
耳鼻科へ9時すぎに出かけて、11時すぎに帰宅した。
今までは、近所の処方箋薬局で薬を受けとっていたが、今度は耳鼻科医院の近くの薬局へ行った。
昨今の物不足の影響が薬にまで及び、前回までは自宅近辺の薬局を利用していたが、薬が品切れのため三軒ほどまわって薬を入手していた。
その際、薬局で言われたのは、耳鼻科医院の近くの薬局の方が、処方した薬が手に入りやすいはずだ、というのだ。確かにそうだ。
(私の場合、アレルギーがあり、何かあった場合、近くの薬局の方が対応しやすいと考えて、自宅近くの薬局を利用していた。過去に、薬でアレルギー反応が起こった時、薬剤師が病院との折衝に応じてくれたことがある)
そこで、耳鼻科医院の近くの薬局へ行った。
初めての薬局なので、問診票を書いた。ところが文字がダブっている。老眼と乱視とで文字がよく見えない。おまけに、住所を書く際に、文字の横棒が何本だったか、ど忘れした。
気を取り直して書いたが、書いた文字がダブっているから、手を止めると、続きをどこから書いていいか迷うし、文字がダブっているから大きめに書いたら欄からはみでるし、いやあ、参ってしまった。
それらの事を帰りのバスの中で、あれこれ考えていたら、危うく、降りるバス停を乗り過ごしそうになった。いろいろ考えていたら、身体のふらつきに気づいた。水分は、朝、水をコップに半分ほど飲んだだけだ。喉は乾いているか?乾いていない。しかし、肩も首も凝っている・・・・。これって水分不足か?いやあ、ボケもあるぞ・・・。
パソコンで文字を書くようになって以来、手書きで文字を書かなくなった。文字は読める(難しい文字は調べているから、文字を読めるとは言わないな・・・)が、手書きで文字を書けなくなっているのは確かだ。
ということは、文字を書く練習をすればいいと言うことか・・・・。
作品の、あらすじや下書は、手書きが良いかもしれない・・。、
ちなみに、鼻のポリープ(いわゆる鼻茸)は完全に消えたが、鼻に近い喉の部分に、まだ小さなポリープがあって支障をきたしている。
鼾は全くと言っていいほどかかなくった。鼻の通りはひじょうに良い。
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