相州南武蔵通信 机のほこり・創作ノート

49 ＴＶの不具合の解消 2024/05/27（月）

　今日（2024/05/27（月））9時過ぎ。
　土曜に居た管理人は遅出だったので、早出の管理人に、ＴＶが映らなくなった経過を説明した。

　説明している間に、上の階をリフォームしている業者の親方が来たので、状況を説明した。土曜にＴＶのケーブルを切った作業者は、本日は来ていなかった。親方はＴＶのケーブルを切った経緯を何も聞いていなかった。
　親方は、土曜に作業していた作業者に連絡して状況を聞き、すぐに電気屋に連絡してケーブルの接続を直すよう頼んでいた。

　私も現場に行って（管理人も同席すると言っていたが、集合住宅内の見回りに行ってしまったので）ケーブルの状態を、親方とともに見た。

　何ということでしょう！！土曜の作業者が「接続した」と言っていたケーブルは二本あって、二本とも壁のコネクターに接続するケーブルだったが、二本ともケーブル中央の導線が、コネクターのそれぞれの接続部に差し込んであって、ケーブルの外側の導線は未接続のままだった。おまけにケーブルの外側の導線は二本同士が接触していた。

　要するに、「ケーブルを繋いだ」というのはうそだった。接続どころか外側の導線を未接続にしておいたのだが、何らかの影響でその導線同士が接触して、ＴＶが映らなくなったのだった。

　これには親方も呆れていた。そして、他にも不具合がアルかも知れないからと、電気屋に早く来るように連絡し直していた。
　親方いわく、
「土曜に作業していたヤツは電気工事の免許を持っているんだが・・・」
　親方によれば（親方は北京大卒だという）、親方をはじめ親方が経営する会社の作業員全員が中国人だという。

　一時間ほど後に、二十代の電気屋が「修理した」と挨拶に来た。
　ＴＶを確認すると全局映っていた。状況を訊くと「ケーブ異常接続したため、ケーブル内の信号に電波干渉が生じた」と説明した。
　ちなみにこの電気屋も小学校の時に日本に来たという中国人だった。

　電気屋が挨拶に来た後、親方が電気屋とともに挨拶に来た。
　まずは、不具合が一つ解消した。