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51 時代小説の「!」と「?」2024/05/29(水)
時代小説の「!」と「?」を皆さんどう思うのだろう?
時代に合わせれば、時代小説には「!」と「?」はありえない気がする。
しかしながら、「!」と「?」を使った方が、表現は楽だ。
「密通」には、「!」と「?」を使っている。何か変わった印象を受けるだろうか?
話は変わって。
「口入れ屋 特使探索方⑤」を公開した後に「口入れ屋」を書き直して、主人公を「八重」にして「隠れ蓑 与力藤堂八郎④」を公開した。
「口入れ屋」は202年年ノベル大賞一次選考通過、
「隠れ蓑」は2024年ノベル大賞一次選考通過、
だった。
応募条件に「作品の非公開」が原則だったので、応募時に非公開にしたが、二次選考へ進めなかったので、先ずは、「八重」が主人公の「隠れ蓑」を公開した。
「隠れ蓑」は公開してあるので、読んでいただければ、八重の思いがわかっていただけると思う。
一方「隠れ蓑」の母体となった「口入れ屋」は、「特使探索方」の「日野唐十郎と藤兵衛たち」が主人公で、夜盗を罠に嵌めるという設定だ。「八重」が主人公の「隠れ蓑」とは内容が若干異なっている。ここでの八重は、特使探索方の夜盗捕縛の手助けをすると言う設定だ。
「隠れ蓑」を再公開した今、「隠れ蓑」を書くきっけになった「口入れ屋」を再公開するか否か、考えている。
再公開したら、面白みが薄れる気がする。
「口入れ屋」も以前公開していたので、「口入れ屋」内容を記憶している読者もいるかも知れない。
まあ、ゆっくり考えよう・・・。
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