【2】神威綾×山田雅鷹《雅鷹side》

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「1回とは言ってないよな?抜いてあげる、だろ?まだ抜き終わってねぇよな」 うっそ、最悪。 「女子高生にこんなことしてると思うと興奮する」 ばかっ!変態っ! 正しくは女子高生の格好をした親友だよ! 「んっ、ンン!はっ、―…ンンッ!!ぐっ、ん…」 く、苦しいー! 喉の奥までガンガン突かれて吐きそうになる。 「あー、喉が締まって最高」 「んッ、―…ンッ!ぐ、…んっ、んっ!」 愁ちゃんにもこんなことしてるのかな? 酔ってるからかな…? もう早く終わってー!! 1分ほどイラマチオをされるとアヤちゃんの手が止まった。 「ぷはっ…あ。……終わった、の?」 俺は咳き込みながらアヤちゃんの顔を見た。 すると強い力で手を引っ張られ、そしてそのまま更衣室の奥にある段ボールの山の後ろに連れていかれた。 なに? そう思っていると、誰かが更衣室に入ってきた。 あっぶな! セーフ。危機一髪。 こんなの見られたら明日から学校来れないよ。 更衣室に入ってきたのはサキュバスの格好をしているミス明北2年生の松塚ちゃんと、医者の格好をしている俺たちと同じ学年の高森くんだ。 そういや付き合ってたな二人。 早く出てって… そう思っていると、濃厚なキスをし始めた。 段ボールの隙間から丸見え。 とっととキス終わったら着替えて出てってね。 と、思っていたのに―… 「誰もこないですかね?」 「内鍵閉めようか」 そう言って更衣室の内鍵を閉めた。 いや、閉めないで出ってマジで… 「出るタイミング失ったな」 アヤちゃんは俺を後ろから抱きしめつつ、小声で会話をした。 「本当だよ。もう。1回抜いて終わりにしとけばもう帰れたのにさ。キャンプファイヤー始まるよ」 そんな会話をしていると松塚ちゃんがビキニを取り始めた。 「わーお。おっぱい、ぷるんて出したぞ。こりゃここでヤリ始めるな」 まぁ、美人で巨乳がサキュバスやってたらその格好でヤリたくもなるか。 とっとと終わりにして欲しいな。
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