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リツコ「あのさぁ」
俺「なんスか?」
リツコ「あんた、小説どうなってんの?」
俺「なんだよ、急に。てか、今言われるまで頭のスミにも無かったよ」
リツコ「もう何年も書いて無いじゃん。どうすんのさ」
実は俺だって気にはなってたさ
なってたけど本当に忙しかったんだもん
リツコ「最後なんて何年前で止まってんの?」
俺「あー、凉聖が保育園とか?かな」
リツコ「古っ。あんた何やってんの?」
俺「すっごく忙しいんだってばっ。コロナもあったし、ダイとかしげきの事もあったし」
リツコ「だって凉聖なんて高校生よ?」
そうなんです
あの凉聖は青年になってしまったのです
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