第8話 もう守られてばかりじゃない(7)★
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慌てて手をつき、智也が四つん這いになる。 陽翔が視線を落とせば、後孔から白濁が糸を引いている光景が目に映った。そのあまりの淫靡さに興奮を覚え、知らずのうちに再び自身が力を取り戻してしまう。 「あの、ちゃんと責任もって掻き出すから……もう一回いい?」 結局、それから二度も交わってしまい、智也にまた怒られる羽目になったのだった。
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