番外編 愛あるキズアト(1)
4/4
読書設定
目次
前へ
/
168ページ
次へ
早速包装を解いて身につけたくなったけれど、ふと思いついたことがあって陽翔の顔を見上げた。 「……あのよ、これからウチ来る?」 「えっ!」 陽翔が頬を赤く染める。いや、期待されても困るのだが。 「言っておくけど、別にエロいことしようってんじゃねーからな」 勘違いされないように先手を打つと、陽翔は少しだけ残念そうな顔をしてみせた。爽やかな王子様だと思ったらこれだ、なにかと忙しい男である。
/
168ページ
最初のコメントを投稿しよう!
473人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,814(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!