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私達はいつも通りの幸せな家庭だった。
汐恩「さな、話があるんだけどちょっといい?」
<さな>「うん。どうしたの?」
汐恩「俺、アイドルになるんだ。」
<さな>「え、あ、そうなんだ、」
汐恩「俺、本当は一回だけアイドルになるのを諦めてたんだ。でも、どうしてもアイドルになる夢が諦められなくって、」
<さな>「......」
汐恩「ごめんな、驚くよな、 やっぱり皆いいよとか頑張ってとかはあまり言ってくれなくて、やっぱりアイドルの夢を諦めた方が良いのかな、?(泣)」
<さな>「......」
汐恩「ごめん、さな。今日はもう戻っていいよ。 おやすみ」
<さな>「...おやすみ」
汐恩「ん。」
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