いつも通りの毎日を

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いつも通りの毎日を

今日も朝がやってきた。僕はいつも5:00に起きる。 起きたら目の前にある着替え。そしてきゅうり丸々一本。これは僕のいつもの朝ごはんだ。5:10分までに着替えて、朝ごはんを食べる。そこから僕の朝は始まる。 「ごめんなさい、朝ごはん食べるのが遅くなって...明日から私...気をつけるので...」 「オマエ、チコク、キョウ、ヒルゴハン、ユウハン、ヌキ」 「わかりました...」 そう、ここは1秒でも遅刻したら昼飯と夕飯が抜きになる。だからみんないつも早めに起きるのだ。また、奇妙なのが、ここには子供とロボットしかいないことだ。子供は1日1人追加される。そしてなによりみんなが恐れているのは毎朝、子供を実験道具にした実験がある。実験は日によって様々だ。 「コレカラ、ジッケン、ハジメル」 「イケニエルーレット、カイシ」 ドゥルルルルルルルルル 「キョウ、イケニエ、バンゴウ、04285」   名前を呼ばれたのは、、、僕だ。僕はよく実験道具になる。大抵の子供は実験道具になったら死ぬ。けど僕は今まで10回くらいやったけどまだ生きてる。すごいでしょ? 「はーい、今行きますよー」 こんな風にみんなの前で平然としてると白い目で見られる。 「ジッケン、カイシ」 あぁ、今日もいつもどおりの朝だったな..... そのあと、番号04285はこの奇妙な場所に姿を表すことはなかった...
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