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ニア「皇帝エスティライヒの后であり…最弱にして無敗の(NUMBERS)」
ニア「彼女に逆らうことは僕らでも許されてはいない。そう言うなれば…これは…」ニアはそう言うと…不敵な笑みを浮かべて松田に何かを告げる。
数秒後…松田の意識が戻り…男の声が松田の耳に響き渡る。
??「松田さま!!?松田さま!!?どうかされましたか?」
松田るあ「んっあぁ?どうした?白鳥?」
白鳥「お気を確かに持って下さいっ!!!?貴方がしっかりしなければ…どーにもなりませんよ!!!?」
松田るあ「わかっているさ…ただ今回の案件ちょっとだけ厄介な事柄みたいなんだ?」
松田るあ「恐らく彼女はもう我々が知っている愛澤えみりではないのだろう…?」
白鳥「と言うと?」
松田るあ「BLACKJOKERの力だよ!!!?彼女は何らかのカードの力によってもう既に…別人に成り果てている」松田はそう言うと…紅茶をひとくち口に含んでフゥーっと息を吐く
数分後…立ち上がった松田は白鳥にとある事を告げる。それを聞いた白鳥は「かしこまりました」とひと言返事をするとその場を立ち去って行った。
そんなことがあったのが…約数時間前の出来事で現在…松田は集めた情報を有用に使い偽えみりを懐柔する方法を探している訳である。
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