２回目の人生

④

咲目線
教室に連れて行かれた・・・？
「はぁーい！これから裁判を始めまーす！」
「被告橋本咲！罪を答えよ〜！」
「はいはいはい！被告っ橋本咲はあの教師に連れて行かれて
何か喋ったと言う罪です！」
「異論はありますかぁ？」
「だから！何も喋ってません！！」
「はい！異議あり〜ｗ」
「お前さだって目！涙目だったじゃあんｗｗｗ」
「っっ！そ、それは！」
「じゃあ刑罰は〜教科書３まい！」
「異論ないね？じゃあ決まり！」
「まぁお前さ？頭いいし？大丈夫だろｗ」
「ほら出せ？」
ガラガラガラガラ！
先生目線
「はぁーい！これから裁判を始めまーす！」
「被告橋本咲！罪を答えよ〜！」
「はいはいはい！被告っ橋本咲はあの教師に連れて行かれて
何か喋ったと言う罪です！」
「異論はありますかぁ？」
「だから！何も喋ってません！！」
「はい！異議あり〜ｗ
（お前さだって目！涙目だったじゃあんｗｗｗ）

「この教室には８台のカメラと、５台の録音機が仕掛けられています。」
え？どういう事？
「おかしいと思っていたんです。優秀なあの咲さんが！地理、理科、数学の時だけ教科書を出していないことを。」
「いや！知らないし！それにさぁカメラと録音機って犯罪でしょｗ」
「私は言いましたよ？最初に困ってるならなんでもするって」
「は？意味わかんない！も〜帰ろ！」
「うん」
「おん」
ガチャ
「何？開かない？」
「鍵をかけるのは当たり前でしょう」
「は？」
「咲さん。あなたは一体どんな事をされていたんですか？」
「・・・」
「あなたはもう！一人じゃありません！先生がついています」