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伊藤「どうしたじゃないよ!!!?有紗ちゃん?探すんでしょ!!?」
終夜「あぁ!!!?勿論だよ!!!?任せときな!!?」
柊未来「バーカッ何が任せときな!!?っよ!!!?カッコつけてんじゃないわよ!!?」
バシッ!!!?♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
終夜「いてっ!!!?何すんだよ?みら姉?」
柊未来「あのねぇ?こっちはあんたが一人でカッコつけてこんなところに来てるって純弥くんから聞かされてどぎまぎしたのよ!!!?」
柊未来「私の念力の力が無かったら瓦礫1つ撤去出来ないくせにカッコつけてんじゃないの?良い?わかった?」
終夜「わぁってるよ!!!?んなことっ!!?だからみら姉に無理言ってお願いしてんじゃん?」
柊未来「ふーん?いっちょ前にそんなこと言うようになったんだ?」
柊未来「まぁ良いわ!!?とにかく…次?行くわよ?次っ!!!?」未来はそう言うと何処かへと向けて歩き始めた。
今思えばこの時…未来の目には全てが見えていたのかもしれない?少女がいないかもしれないことも…その少女の母親の心が既に音をたてて崩れていた事も…。だが止まる訳には行かなかった。少しでも生きてる可能性があるならばそれに賭けたかったからだ。そしてこの判断が後にあの事件へと繋がるキッカケを作るのであった。
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
END
悲痛な思いで少女を探す母親の為に自分たちも一緒に捜索をすることに決めた3人だったが捜査は難攻していた。そうしてる間にも…遺体安置所に使われている市営体育館の中での遺体切断事件は留まる事は無く事件の闇をより一層深くさせて行った。そして終夜と未来は「次回」「プレゼント」「第10話へ続く」
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