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「ヨシオ。私以外の者にこれを見せては駄目よ。あの腹黒王女がこれを知ればヨシオを自分の物にしようと画策するわ。色仕掛けどころか自分を人身御供にするでしょうね。上手く魔力をコントロールしてね。」
「ルル。嫌だよ。あの腹黒女には二度と会いたくない。」
「ルル。全属性、創造魔法が使えるのだね。少しやって見る。」
「魔法は想像力が大切だというからな。食料。カップ麺を出そう。」
俺はカップ麺を想像して魔力を注ぎます。
自分の前に10個ほどのカップ麺が出現します。
ルルは驚いてカップ麺を見て喜んでいます。
俺は、カップ麺を開けて火魔法と水魔法でお湯を作り、カップ麺に注いで3分間待ってルルに箸の使い方を教えて一緒に食べていた。
「美味しいです。ルルは一生ヨシオに付いて行きます。」
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