第3章 放浪者

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 更に俺は、スマホにも魔力を通して電力の代わりに出来ることを確認して、スマホが使用出来ることを確認した。  但し、日本にメールと電話が出来なかったが、検索機能は使用出来た。  これはラッキーだと思い早速、日本刀と自動小銃と弾薬を創造魔法で作り出した。  ルルはその武器を見ていたが、俺と使用法をスマホで確認して、試射して驚いていた。  そして、自動小銃の弾倉を弾帯に装着して自動小銃を肩に掛けて、俺は更に装甲車を創造魔法で作り、ルルと一緒に乗ったのだった。  車体上部には砲塔があり、37ミリ砲と12.7ミリM2重機関銃を装備しているから魔物と出会っても安心だ。  対戦車ロケット弾発射装置と弾薬も創造魔法で作り出した。  それ以上に俺は、異世界で魔法が使え、ルルと旅が出来るのが嬉しかった。
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