そうだ、異世界に行こう。

第1章 プロローグ

　俺は、旅行好きだったのでワクワクしながら旅行の準備をした。

　只ほど高い物は無いと思うが、どうせ買い物をさせられる程度だろう。

　高い買い物をしなければ良いだけだ。

　俺は、旅行バッグに下着や服に靴下、レトルト食品、カップ麺を入れて旅行準備を整えてから、内容を調べるため画面を進めた。

　俺は、旅行手続きを表示すると思ったが、いきなり俺は強い光に包まれて気を失ってしまった。