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I川淳二風に書くとなんでも怪談風になる説
これはね、アタクシがまだ〜20代半ばの頃だったかな?その時ある飲み屋で女の人と仲良くなっちゃってさ、閉店まで飲んじゃって最終電車逃しちゃって近所にたまたま空いてたそういう宿泊施設に入っちゃったんだ
まあ下心もあったんですがね(笑)
そこで女の人はお風呂入っちゃって、アタクシはお酒をもう一杯ひっかけながら辺りを見回す
「なぁんかやだなぁ」
アタクシはそんな気がした、その後女の人と入れ替わりに風呂に入る
風呂で体を洗ってると壁の鏡から視線を感じる、もちろんアタクシしか写って無いのに視線だけは感じるんだ
「やだなぁやだなぁ」
急ごしらえで入った所なもんで部屋にはクイーンサイズのベッドしかないンで、アタクシは今座ってるソファーで良いと言ったんですが女の人も何か勘づいた様で一緒が良いと言って来る
2人ならまぁいいか
と改めて乾杯してベッドに入る、するとベッドからギシギシと軋む音がする。アタクシも男だから怖がらせない様に女の人を抱きしめ、女の人の方もアタクシを抱きしめる
でも軋む音は止まない、むしろベッドが揺れるじゃないか!
ギシギシギシギシ!グラグラグラグラ!
アタクシも女の人もドキドキして息が荒くなる!ヤバいヤバいヤバい!!
そうするとね、出たんですよ…
シロイノガ
お後がよろし…〔良くねーよ〕
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