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トワ「たくっあんたもわからない人ね?そんなでかいなりしてるのに?」
べオルフ「るせぇな!!身体は関係ねぇだろ!!?」
トワ「関係大有りよ!!!?そんななりしてたら期待すんでしょうが?」
べオルフ「いやっ何の期待だよ!!?つか?薄気味悪りいな?ココ?」
リーゼ「そう思うのも無理ありませんわ!!別名(亡者の道)ここはあの世とこの世の狭間と呼ばれてる所ですもの」
べオルフ「亡者の道って(汗)!!?」
トワ「そんなおどおどしないであんたも男なんだからシャキっとなさい!!!」
べオルフ「るせえよ!!!」
リーゼ「うっふふ本当に2人は仲がよろしいのね?」
リーゼ「それより見えてきましたよ」
べオルフ「出口か?」
数秒後…ガチャッっという音が響いてベオルフたちの目に海賊船が飛び込んでくる。
べオルフ「何だこれ?海の中?」
リーゼ「べオルフさんそれがこの道の二つ名の由来ですよ。」
トワ「ここが水中都市ベルドラなのね?」
リーゼ「ええ!!?呪われた海賊船…(メルフリア)まさかこの目で見る日が来るとは思いもよりませんでしたわ?」
トワたちがそう話しながら見つめる先にあった物は水中に沈む一隻の海賊船とその周囲に広がる大きな街だった。
べオルフ「つか、ここ水中なのに空気があるんだな?」
トワ「当たり前でしょ?水中都市なんだから」
リーゼ「うっふふ(笑)べオルフさんあそこの石像が持ってる青い宝玉がこの街全体に結界をはってるんですよ」
べオルフ「なるほどな?それで息できるって事か?」
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