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数秒後…何処からとも無く声が響いて来て…穿燕の耳に響き渡るっ!?
穿燕頼行「なっ何だ?この声っ!!!??誰だ?そこに誰かいるのかっ?」
敬斗「くくくっ兵衛?キミの耳にもやっと届いたんだね?屍の詩が(笑)!!?」
穿燕頼行「な何を言っている?屍の詩だと?辞めろ辞めろ辞めろぉぉぉぁぉ!!!!?その耳障りな声は何だぁ!!?」
穿燕頼行「そっそんなはずはないっ!!!?私の身体が…私の身体がっ!!?はぁ…はぁ…はぁ」
敬斗「今さらキミが何を言っても無駄さ!!?彼らは歌うことを辞めないっ!!!?」
敬斗「そしてその永劫に続く旋律の中に一度でもその身を置けば…」
敬斗「誰も彼らを止められないっ!!?そう全ては決まっていたんだっ!!!?キミが今日ここに来ることも?」
敬斗「僕らに喰い殺される事も!!!?決まっていたんだ!!!?」
敬斗「そしてキミは知ることになる?屍喰らいが屍喰らいと呼ばれるその由縁をっ!!?」
敬斗「とくと味わうがいいこれが死の旋律っ屍の音だ!!!?」
穿燕頼行「辞めろっ辞めろっ辞めろおぉぉおぉ」
??「ねぇねぇおじさん?お歌一緒に…歌おう(笑)!!!?」
??「かごめーかごめー籠の中の鳥はいついつでやる?」
??「夜明けの晩に鶴と亀が滑ったぁ!!!?後ろの正面だぁーれ?」
?「ウフッ!!?ウフッっ!!?ウフフフっ(笑)!?」
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