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「ああやっぱり、絶対ではないんですね。危険なこともあるんですね……。どうしよう……。ねえ、どうしたらいいと思いますか?」
近くのテーブルで連絡帳を書いていた保育士の土屋さんと目が合った。その目が、ご愁傷様、と言っていた。
「本当に大丈夫なんですか? っていう念押しをしてくる親って結構いますよね」
「そうなんですよね。安心したいだけ、なんだろうけど」
「でも何かあった時には、あの時、大丈夫っていいましたよね? とまるで私たちが悪いことをしたかのように怒りを向けてくるから迂闊には言えないし」
「ですよねー」
土屋さんと二人、お昼ごはんを食べに食堂へ
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