第3話(CLOUDSONIC)

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桐原がコンビニに出かける数時間前の事だ…都内にあるとある時計店では仮面強盗たちが時計を強奪していた。彼らは薄気味悪い白い仮面を付けており白昼堂々と犯行に及んでいた。 この時…あまりに大胆な犯行に道行く人は映画か?何かの撮影だと考えていたと言う。映像には…時計店が襲われているのに…何事も無かったかのように過ぎ去る人物が何人も映っていて…その様子がダークウェブ上に放映されていた。 KHAKICROWN「皆々さまっ!!?ご覧ください!!!?これは見ものですねぇ?」 KHAKICROWN「現在…CLOUDSONICのメンバー3人が果敢にも時計強盗をやっている模様だ!!?」 KHAKICROWN「これはかなりPOINTが高いっ!!?私も長年このサイトを運営してきましたが…まさか本当にやるものがいるのか?という別の意味での驚きを体感している所でございますっ!!!?」 KHAKICROWN「さぁ…これでCLOUDSONICはチームとして5位に浮上!!?」 KHAKICROWN「さぁさぁさぁ…レースの行方がわからなくなって来たぞっ!!!?」KHAKICROWNが言う「CROWNSONIC」とは仮面を付けた謎のチームで…総員数は「50人」を超えるとも「500人」を超えるとも噂されている…犯罪グループである。
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