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アッシュ「あっはは(苦笑)巨人の惑星でしょうか?」
メルカド「んな訳ねぇだろ!!?馬鹿な事言ってんじゃねぇーよ!!?」
アッシュ「ですよねぇ…(汗)?」
柊ユウ「エアロ?何処か?分かる?」
エアロ「該当データなし。照合できません」
アンナ「困りましたわね?こんな時にサラがいれば頼りになるのですが…?」
柊ユウ「それを言っててもしょうが無いですよ!」
柊ユウ「とにかくここは危険なので何処か隠れられる所に行きましょう!!?」柊はそう言って…歩き始めた。それから数時間後…誰かを尾行する一行は物陰に隠れながら気取られない様に道を歩いていた。
アッシュ「先輩!!?そんなに露骨につけたらバレますよ!!?」
柊ユウ「けど…ここに来てから見付けた唯一の人なのよ!!?」
メルカド「ありゃ人っつうのかねぇ?見るからに緑色で気持ちわりぃんだけど?」
柊ユウ「うっるさいわねぇ~!!?そうは言ってもあれしかいないんだからしょうがないでしょーがっ!!!?」
アンナ「シッ気付かれますわよっ!!!?」
柊ユウ「すいませんっ(汗)!!!!?それより姫さまここ暑く無いですか?」
アンナ「そう?私はこの服のお陰でそれ程暑さは感じませんが柊がそう言うのならそうなのでしょうね?」
少し前の事である。屋敷の外に出た一行はまずは辺りに人が居ないかどーかを組まなく探し歩いた。赤く染まった空と茶色い地面はひたすらに続いてて…終わりが無いように思えた。
そして至る所に…未知の生物の骨が散らばっており…何処からとも無く腐敗臭が漂ってくる。そんな異様とも言える状況にゆうたちの神経は麻痺しそうになっていた。そんな時に見付けたのがゆうたちが現在追ってる緑の男である。
アンナ「それにしてもこれ?何の生物の骨なのでしょうか?私とても気になりますわ!!?」
アッシュ「見た事ありませんね?身体付きは人間と同じなのに頭部には…狐や兎の様な耳が付いています。」
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