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🏥次の日🏥
んーっ…はふぅ…良く寝た気がする…
目を開けると、彼はすでにいなくなっていて
あたしは、バスローブを
しっかり着てる状態だった。
そろそろ、起きよう…
ベッドから起き上がりリビングに行くと
テーブルの上に置き手紙があった。
"愛しい小夏へ
仕事に行ってくる。
留守番をしてくれるかは
貴女に任せるが…
ランチの時間と
ディナーの時間はここにいてほしい
ご飯を一緒に食べよう。
何かあったら連絡する。
朝食、作っておいた
良ければ食べてほしい。
麗より"
あたしは、その手紙を胸にギュッとして
小さくため息をついていた。
置き手紙が置いてあった下に
フランスパンタイプの
サンドイッチが用意されてて
ラップをとると、そのサンドイッチに
レタスとトマト、キュウリが
はさまってることが分かった!
美味しそう!ジュースも
用意されてたから、そのラップを外して
1口飲むと、リンゴジュースだと分かった!
なかなか…美味しい♪
あたしは椅子に座り
もっていた彼の手紙を、お皿の隣に置き
ラップをとって、フランスパンにはさまった
食べごたえあるサンドイッチを食べていく。
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