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彼の車の助手席に、乗らせていただき
麗さんは運転席に乗り込んだ。
お互いにシートベルトをしたあと
車は発進して、駐車場を出ると
道路を進み、車は駅の地下駐車場に入っていき
駐車されたあと、あたし達は車から降りて
地下駐車場からエレベーターに乗り
駅の上階にある、レストラン街に向かう。
🏥数分後🏥
エレベーターは上階のレストラン街についた!
あたし
姫風 小夏
「ここって、けっこう
いろんなレストランが、ありますよね♪」
麗さんは頷いた。
院長
東雲 麗
「そうなんだ、だから
お昼はいつも、ここに来てる。」
レストラン街を歩き、和食レストランに入って
店員さんに、奥の席に案内された。
あたし
姫風 小夏
「このお店の雰囲気
落ち着いてて、なんだか良いですよね♪」
麗さんは、頷きながら
メニューを渡してくれて…
院長
東雲 麗
「分かるか!嬉しいよ。
ここの和食は絶品なんだ!」
麗さんの柔らかい笑みに、癒されつつ
あたしは彼に、微笑み返していた。
そしてメニューを開き、なにを食べるか見ていく…
あたし
姫風 小夏
「あたしは、メニュー決まりましたけど…
麗さんは決まりました?」
彼は頷いた。
院長
東雲 麗
「ああ、私は…
このカツ丼定食にする。」
あたしは、大きく頷く。
あたし
姫風 小夏
「あたしは、この…
天ぷらそばの冷奴セットにします。」
麗さんは微笑んで、頷き返してくれた。
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