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院長
東雲 麗
「分かった…ではさっそく、注文しよう。」
麗さんは、料理を注文してくれた。
🏥数10分後🏥
料理が運ばれてきて、一緒に食べ
完食したあと、麗さんは支払いを済ませてくれて…
一緒に、レストランを出る。
院長
東雲 麗
「このあと、私はまた…病院に戻るが
貴女には…お留守番を、お願いしたい。」
あたしは、大きく頷く。
あたし
姫風 小夏
「はい!お任せください♪」
麗さんは、嬉しそうに頷き
あたし達は、エレベーターで
地下駐車場まで、降りてきて…
彼の車のそばまで行き、ロック解除してくれて
いつも通り…助手席に乗り込ませてもらった。
彼も運転席に乗り込み
お互いにシートベルトをしたあと
車は慎重に発進して、地下駐車場を出る。
そして、いつもの道路を通って
彼の家の駐車場で降ろしてもらった。
院長
東雲 麗
「良いかい、小夏…
貴女のストーカーはここまで
来れないと思うけど
私の家からは、出来るだけ
出ないようにしてほしい。」
麗さんの、まっすぐな瞳に
頷くことしか、出来なかった…
あたし
姫風 小夏
「は、はい!」
頷いた麗さんは、車を
発進させて駐車場をそっと去っていき
あたしも、足早にエレベーターに乗り込み
最上階にある、彼の部屋に
もらった、カードキーで入って
靴を脱ぎひと息ついた。
明日から、麗さんの助手として働けるなんて
すごく楽しみだなあ~♪
よっし!明日から、頑張るぞ~!
🏥完🏥
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