第6話「ヴラド」

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サフリザ「るせぇなぁ?言われなくてもすぐに退散してやんよっ!!?」 あみか「ならっとっとと動いてあたしは忙しいのっ!!!?」ハエでも見るような目であみかがアマリザにそう言い放った直後に「ザザザァァーーー」っという音が響いて…2人の耳に団員の声が響き渡る。 ??「こちら弐番隊所属キャッスル・スターリンっ!!?当機は現在…ヨーロッパエリアの上空から街の警戒任務にあたっているっ!!?」 キャッスル「付近の隊員は…〇〇15時に所定の場所へ帰島せよ」 キャッスル「繰り返すっ当機は現在…ヨーロッパエリアの上空から街の警戒任務にあたっているっ!!?」 キャッスル「付近の隊員は…〇〇15時に所定の場所へ帰島せよ」 あみか「ふーん?キャッスルの奴も来てるのね?」 サフリザ「つか?15時に集まれって何なんだよ?」 あみか「さぁね?たぶん隊長からの呼び出しなんじゃないの?」そう言うと…あみかはアイテムBOXから何かを取り出して…周囲にサッと散布する。 サフリザ「ケホっケホっ何だよ?それ?くっせぇ?」 あみか「あんたみたいなアンデットを寄せ付けない為のマジックアイテムよっ!!!?」 サフリザ「アンデットっててめぇっ!!!?ゴブゴーストをそんじゃそこらのアンデットと一緒にしてんじゃねーよっ!!!?」 あみか「何が違うのよ?殆どアンデットみたいなもんじゃない?薄気味悪い緑色の身体をしたゴーストなんてSt4内を探してもあんただけよっ!!?」 サフリザ「るせぇなぁ俺だって好きでこんな姿になったんじゃねぇんだよっ!!!?」 あみか「あぁ〜はいはいわかったから早く行きなさいよっ!!!?ここにはあんたが求めてる情報はないわよっ!!!?」
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