ユーノ家の冒険

少女ノーナ

シュカシュカは落ちたヘッドドレスを取ろうとするがノーナがその前に取ってしまう。

「可愛いこれ♪ノーナが貰っても良い？」
「駄目ですよノーナちゃん！これはお姉さんに返すですぅはいかやお姉さん」
シュカシュカはノーナからヘッドドレスを奪い返しかやさんに返す。

「良いですよヘッドドレスはうちにも沢山ありますから♪」
「それにしても本当に二児の母ですかぁ？凄く若いですぅ〜」
シュカシュカは感心するように言う。

「そうありがとう、私はそんな事無いと思うけどな〜」とかやさんは答えた。

「エルフみたいだね歳を取らない…」
「そう言えばそうですねぇエルフって何百年生きても年取らないて言うですぅ」

「ありがとうお嬢さん達、その分トロくて生きるだけでも辛い事多いけれどなんとかやってます♪」
かやはそう言った。

「また来ますぅお元気でかやさんさあノーナちゃんも挨拶するですぅ！」
「お、お元気で」

「来てくださいねーその時は思いきりおもてなししますからきゃっごめんなさい！」

かやは手を振るがその時に誰かとぶつかる。
その誰かは「気をつけろい」と毒づきながら歩く。

「みてて気の毒になりますねぇ」
「そ、そうですね…」
ノーナは笑いそうになっていたがシュカシュカに怒られるので黙っていた。

そしてとある遊園地。
「2人分のアイス買ってくるからおとなしく待ってるですよぉ」
「はい！」

シュカシュカがアイスを買いに行きノーナはベンチに座りシュカシュカを待つ。