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『ん?その声はあのガキんちょ?』
サリーナの声は棒読みになる。
「そうだよ、シュカシュカを助ける為にノーナちゃんと協力しているの、サリーナも手伝って!」
『は?何で私が?嫌よ嫌、ノーナと協力なんてするもんですか!』
サリーナは地団駄を踏む。
「行きましょうよ、サリーナはどうせ当てになりません」とノーナ。
「ごめんねサリーナ、とりあえずサリーナの助言は助かったわ、カヤさんを探してみる!」
『頑張ってね〜ん♪』
電話が切れる。
そしてシエリ達はシュカシュカを助ける為に頼りになるとされるカヤと言う人物の元へ赴く事になる。
「確かカヤさんは星降るばにらと言う所にいるのよね?行きましょうノーナちゃん!」
「そうですね」
二人の冒険は始まったばかりだ。
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