第2話:蘇る伝説の騎士の記憶
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ヒィヒィィン!! 馬のいななきがセルジオの耳に入る。 「これは!騎馬隊か!」 カッ!カカッ! 樹木の切れ間の崖から西の国境線へ目をやる。 『行軍の姿はまだないか・・・・小一時間もすれば山小屋辺りまで到達する!』 カッ!カカッ! パカラッ!パカラッ!パカラッ! セルジオは愛馬アリオンの
踵
(
きびす
)
を返し、西の森に急いだ。
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