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僕は、ベッドから飛び起きた。
あれは、夢なのか? リアル過ぎる……
まるで、僕の願望が形になったみたいだった……
そんなはずがないのに。
君は、僕のことを憎んでいるはずだから……
どうしてなんだ? なんであんな夢を見たんだよ!!!!!!!!!! 君の笑顔が脳裏に焼き付いて離れないんだ! 君の笑顔なんて知らないはずなのにーーーーーーー 君には似合わない。
僕は、君の笑った顔がみたい。
いや、そんな笑顔は偽りのもので、本当の君は僕に憎悪を向けているはずなのだ……
なのにーーーどうして? そんな笑顔が頭から離れないんだよ! なんでなんだ!!?? 僕の目から涙がこぼれ落ちた。
一度こぼれてしまうと止まらなかった。なんで止まらないんだ……
なんでだよ……
もうわけわかんねぇよ…………
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