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1月に入ると2日間の大学入試センター試験があって、この時僕は試験1日目の朝白髪の老紳士からもらった薬1錠を飲んで試験に臨んだ。
すると高校入試の時と同じように試験問題の解答イメージが頭に浮かんできて、なにも悩むことなくすらすらと答えを書くことができた。
試験2日目も同じように朝白髪の老紳士からもらった薬1錠を飲んで試験に臨んだ。
この2日間の試験で僕は、とても手ごたえを感じていて自信に満ち溢れていた。
2月には一般入学試験があって、僕は私立大学の理工学部を受験したけれど、試験当日の朝白髪の老紳士からもらった薬1錠を飲んで試験に臨んだ。
すると大学入試センター試験の時と同じように試験問題の解答イメージが頭に浮かんできて、なにも悩むことなくすらすらと答えを書くことができた。
合格発表の日、僕は無事志望する大学に合格することができた。
僕が今回志望の大学に合格できたのは、やはり薬の効果なのだろうと思った。
3月に高校を卒業し、4月から晴れて大学に入学し、僕は希望に満ち溢れた大学生活が始まった。
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